1部
チーム名 | |
AC長野パルセイロ | 長野 |
JAPANサッカーカレッジ | 新潟 |
ツエーゲン金沢 | 石川 |
松本山雅FC | 長野 |
グランセナ新潟FC | 新潟 |
ヴァリエンテ富山 | 富山 |
サウルコス福井 | 福井 |
FC上田ジェンンシャン | 長野 |
2部
チーム名 | |
ゴールズFC | 石川 |
CUPS NIIGATA | 新潟 |
新潟医療福祉大医学 | 新潟 |
FCアンテロープ塩尻 | 長野 |
新潟経営大学 | 新潟 |
大原学園JaSRA SC | 長野 |
丸岡フェニックス | 福井 |
テイヘンズFC | 石川 |
大会期間 4月?9月
日本一の大混戦・北信越
今回の話題はご存知、大混戦の北信越リーグ。昨年はAC長野パルセイロと松本山雅FCが決勝大会に参戦しながらも仲良く1次ラウンドの後一歩のところで敗退するという何とも悲しい結果になってしまった。しかしながら、新潟で行われた全国社会人サッカー選手権大会ではAC長野パルセイロが優勝、松本山雅FCがベスト4と躍進。天皇杯ではツエーゲン金沢がJFLの強豪SAGAWA SHIGA FCとカターレ富山と立て続けに破りJ2FC岐阜を後一歩まで追い込む活躍、松本山雅FCは長野県代表として天皇杯に参戦するとJ2湘南ベルマーレをPKの末に破る金星を挙げて見せた。それだけに今年も決勝大会出場枠が1つというのは非常に残念だ。
4強<長野・JSC・金沢・松本>
今年は更なる混戦が予想される。昨年の覇者AC長野パルセイロはは胸スポンサーであったAOKIが撤退し、チーム弱体化を懸念されたが戦力は維持した。バドゥ監督も続投となり昨年築き上げたチームの更なる成熟を図る。それに負けじと戦力を整えたのがツエーゲン金沢(昨年3位)と松本山雅FC(昨年4位)だ。ツエーゲン金沢は水戸ホーリーホックからMFビジュ、サンフレッチェ広島からGK木寺など核となる選手を補強している。松本山雅FCは派手さはないもののヴァンフォーレ甲府などからJリーガーを5人ほど補強している。昨年準優勝のJAPANサッカーカレッジを含めた四つ巴の展開になりそうだ。
北信越の火を消すな
話題がそれだけで尽きないのが北信越である。何を隠そう、9つの地域リーグのうちJリーグ参入を目標にしているチームが最も多いのが北信越だ。1部にはその他にもヴァリエンテ富山とサウルコス福井が、2部はFCアンテロープ塩尻がそれぞれJリーグを目標としていることを公言しており、その熱が絶えることはない。それだけに今年こそはJFLへの道を開き、リーグ全体の血流を良くしたいものだ。